【感想】映画『溺れるナイフ』観てきた‼ネタバレあり
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小松菜奈・菅田将暉主演の映画『溺れるナイフ』を見ちゃいました!
小松菜奈の大ファンで見たくて見たくてどうしようもなかったのですが、見るお金がなくてDVDを借りてやっとの思いで見ることができた。金欠ワッショイ!!
あぁ、レンタルビデオ屋さんありがとう。
予告をテレビのCMでしていて、あぁよくあるやつね。
少女漫画あがりだから、菅田将暉と小松菜奈のキュンキュンラブストーリーを2時間みるんだろうなと腹をくくっていましたが、(偏見でした)
実際に見てみると中々恋愛の、いや人間の本質を突くようなドロドロした映画。
結構内容がダークな要素を含んでいて、きらきらした少女漫画ではなく、男でも楽しむことができた。いい意味で期待を裏切られた。
あらすじ
東京で雑誌モデルをしていた小学6年生の美少女望月夏芽は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、長谷川航一朗(コウ)に出会い、強烈に惹かれていく 引用 Wikipedia
このWikipediaを補足させてもらうと、僕の個人的解釈ですが、この長谷川航一朗、通称コウちゃんにめちゃめちゃ振り回されます(笑)まぁ、恋愛って好きな相手に振りまわされるもんですけどね(え。もしかして僕だけ?)
キャスト紹介(ちょいネタバレあり)
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望月夏芽(ナツメ)小松菜奈
東京からやって来たモデルということで初めは尖った性格で
なんで私はこんな田舎に住まなきゃいけないの。東京に帰りたい。東京に戻りたい。
モデルしたい。そう思っていた時に、後に紹介する長谷川航一朗(コウ)に出逢います。
その出会いが、神が崇められている立ち入り禁止の海なんですね。
この映画の肝のなるシーンは、水が関連するシーン。川だったり、海だったり、湖だったり。。。小松菜奈が結構な頻度でびしょ濡れになります(笑)
大事なことなので二回言います。小松菜奈も菅田将暉も結構な頻度でびしょびしょになります。
ここは完全に考察なのですが、映画の監督も水は次に何かが起こるよという伏線の意味で使っていたのではないかなと思います。
そして、順調に、コウちゃんとナツメは仲を深めていくのですが、ある事件がきっかけでそれ以降突然会わなくなってしまいます。。。
その事件については、DVDでご覧ください。
長谷川航一朗(コウ) 菅田将暉
とにかくイケメン。男の僕でも惚れてしまうほどイケメン。
菅田将暉が世間でかっこいいといわれる理由がわかりましたよ。あぁ、次生まれ変わるなら、菅田将暉みたいなイケメンに生まれたい。
話が逸れてしまいましたが、映画の中でも菅田将暉ことコウちゃんはイケメン。
序盤は、何を考えている人かよくわからないし、不思議な人という印象だったけど、
映画を見ていくと、ナツミがこの人に惹かれる理由がわかる気がしました。
外面は、強い男を装っているけど、内面に先ほど述べたある事件がキラキラしたコウちゃんを変えていっった・・・
この続きはDVDを見て、実際に自分の目で確かめたほうがいいです。
大友勝利 重岡大毅
今まで、ジャニーズの演技は下手だと思っていましたが重岡大毅の演技にはみるみる引き込まれていきました。僕が映画監督だったら、起用したい。なんとなくだけど、普段からあんな感じに人が好さそうなイメージを持ちますね。
これからの活躍がとても期待です。
いやぁ、ホントに大友はいい奴。
溺れるナイフを見た10人中9人は大友のことが好きになる
大友は、 望月夏芽(ナツメ)に振り回されまくる。最後の最後までいい奴すぎるんだよ。映画をすでにご覧になった人はこれをお聞きになっただけで、大友の性格の良さを思い出すだろう。
見ていない人はわからないだろうから映画を見た後にあぁーーこれを言ってたのねと思い出してほしいな!
まとめ
とにかく映画を見てほしいです。良ければ感想、僕に送ってください!
あ。もう既に見ている人も!
映画や小説って100人いれば、100通りの解釈が存在するので、そこがやっぱり魅力的ですよねぇ。。