高校生必見!評定平均を簡単に上げる戦略的方法を教えるよ!
どうも!大学生ブロガーのともっち(@derachan212121)です。
いきなりですが、評定平均ってどうやって上げると思いますか?
そりゃあ、”勉強だよ、勉強!!!”
正解です。でももっと戦略的に考えれば、評定平均は今よりもっと伸びます。
指定公推薦、AO入試、公募推薦、スポーツ推薦において評定平均を上げることは
必須条件です。
特に指定校推薦の場合、評定平均が自分の人生を左右するものと言っても過言ではありません。相手に0.1でも負けていたらゲームオーバーです。
といっても、高校1、2年生は部活もあるし、遊びたいし、普段からテスト勉強なんて出来るもんじゃないですよね。
私も高校時代、部活から帰ってきて、勉強もせずにすぐに寝てしまうことが多かったです。
しかし、テスト一週間前は違いました。
どの教科にどれだけの時間を割けばいいのか考えて勉強をしていました。
時間は有限です。無限ならば戦略などいりません。
むやみやたらに勉強するのは絶対にダメ!!!!!
なので、
実際に私が評定平均4.8まで上げることが出来た戦略を教えようと思います。
副教科に力を入れる
指定校推薦や公募推薦、AO入試、スポーツ推薦などで使う評定平均は
数学や英語のような主要科目の”5”と家庭科や保健体育などの副教科の”5”は同じ扱いを受けます。
この事を知らずに、副教科ではなく主要科目に時間を割いてしまっているという人は多いのではないでしょうか?
推薦を考えておらず、一般受験をする人だったら、それは正解です。
しかし、評定平均を上げたいならば、それは時間の使い方が下手であると言えます。
副教科の場合、ほとんどの人は受験に使用しないので、赤点を取らない程度に勉強するか全く勉強しないのどちらかだと思います。
つまり、主要科目より副教科のほうが圧倒的に成績がとりやすいんです。
具体的にはこの記事を参考にしてください
高校生は見るべき!副教科の最も効率的で高得点の取れる方法はこれだ!
中間テストで良かった科目は少し手を抜く
平均プラス35点以上を中間・期末テストで取っていれば、基本的に”5”は間違いありません。*1
中間テストで良かった科目は少し手を抜くというのを補足すると、
中間テストで日本史が平均60点で90点を取ったとします。
平均プラス30点なので、その時点で評定”5”を取るラインに入っています。
ということは、平均プラス10点以上ならば確実に”5”が貰えるにもかかわらず、日本史に時間をかけてしまうのはもったいないんです。
その時間を他の教科に時間を回せば、必ず成績は上がります。
ここで注意して欲しいのは、大切なことは平均点より、何点上かということです。
仮に90点を取ったとしても平均点が85点だった場合は
しっかり勉強しなければなりません。
平均点が高い場合、次のテストがほぼ確実に難しくなります。
なぜならば、平均点が高いとテストの点数にばらつきがなく、
成績を付けにくく、期末テストで差をつけようと教師は考えるからです。
1,2学期の成績で判断する
指定公推薦やほかの推薦入試の場合、
1年生の三学期、2年生の三学期、三年生の一学期の成績が最も重要です。
あなたが今高校1年生または2年生の三学期だとします。
1学期、2学期ともに”5”の科目は少しテストで失敗しても、大抵”5”でしょう。
ならば、その教科に時間を割くことは時間がもったいないです。
1学期、2学期が”3”や”4”だった教科に力を入れて勉強をし、評定平均を上げるべきだと私は考えます。
その場合、4から5の教科の成績を上げようとするのではなく、2や3の教科にテスト勉強の時間を割いたほうが良いです。
なぜならば、成績が低いほうが上げやすいからです。
4から5に上げる労力が10とすれば3から4に上げる労力は5程度です。
まずはすべての科目を4に近づけるという考え方が大切です。
まとめ
ただ何も考えずに勉強するより、
どの教科にどのくらい時間をかけて勉強をするのか計画性を持って、
勉強することは生産性が上がり、成績の伸びが大いに変わってくることでしょう。
実際に、私はこれを考えて勉強することにより、
人より少ない時間で良い成績を取ることが出来ました。
一人でも多くの人に役に立ったと思ってくれれば、最高です!
*1:授業態度が悪いなどの場合は話は別